拙攻の連続は今シーズンを象徴するゲーム。

いやあ、ある意味すごい試合でした。

4回までは全ての回で得点圏にランナーを進めるが無得点。4回まで7安打で0点(笑)
ようやく5回にノーヒットで1点。8回以外はほとんど得点圏にランナーを進めてタイムリーはなし。
呆れて笑いしかでません。

まあ、そうは言っても嘆くだけでもアレなので、解決策を思案(笑)
このチャンスに弱い原因を考えると
①拙攻が続きバッターは焦り、緊張してしまっている。
②拙攻が続いているので、相手投手もピンチになってからもそんなに焦ることなく、逆に軽い緊張感でいい投球ができている。
のだと思います。

①の対応策
・打席に立つ直前までイヤホンで音楽を聴いて集中する(オリンピック選手のように)
・1死以下で3塁にランナーがいたら原則スクイズ
・プレッシャーをプラスに感じられるように心理学者をベンチに入れる。

②の対応策
ポイントは相手投手にいかにプレッシャーを与えて焦らせるか。
・ボール球を振って相手を楽にしているので、ボール球を振らない。
(特にノーストライク2ボールでは打ちにいくケースが多いが、安打よりも四球の方が相手投手のダメージは大きい。)
・大げさにでも足を使って相手投手にプレッシャーを与える。
・ベンチから異常に声を出し、相手投手にプレッシャーを与える。
・ファンが応援で相手投手にプレッシャーを与える。

①にしろ②にしろ、とにかく相手投手より心理的に優位な立場になることが大事なのだと思います。
どれか一つでも役に立ちそうなものはないでしょうか・・・

明日は移動日ですが暗い移動日となりそうです。
そんな雰囲気をブッ飛ばすくらいの応援を千葉マリンではみんなでやれればと思います。