2014シーズンの首脳陣について(監督編)

昨日の日本シリーズ終戦では楽天が巨人を下し、日本中が感動の渦につつまれたわけですが、自分的には悔しさしか感じず、来季こそはという思いしか湧いてきませんでしたね(笑)

オリックスは既に秋季キャンプに入り、来季の飛躍のため新体制の監督・コーチ陣のもとで選手たちは、猛練習を行っております。

今日のお題の来季の監督・コーチ陣についてですが、監督は続投、石嶺打撃コーチと西本投手コーチが交代となりました。

監督については、自分は監督就任直後から、森脇さんの選手たちとの距離が近いところや細かいところまで見てるところ、そして人柄などから名監督になりそうだと感じましたし、まだ期待しています。
まだ1年目ですし。

来季への期待としては
① 今季は後藤、坂口、T-岡田が戦力とならず、その代役選手探しが大変だったと思います。ただでさえ大引の穴を埋めるのが大変なシーズンだったと思いますが、実績のある選手たちの誤算が大きかったと思います。それでいろんな選手を試すところに労力を注がなければいけなかったところが大変だったと思います。
しかし前向きに考えれば、そのおかげでチーム全体の把握ができ、若手の台頭をもたらすこととなり、きっと来季につながるものだと思います。

② 今季は速αを掲げ、戦ってきましたが、実際はシーズン前半は監督自体がなかなか動くことができなかったと思います。スピードの象徴的なエンドランや盗塁を見ると、やっと9月10月になって仕掛けることが多くなり、成功の数も多くなりました。そしてそれに合わせチーム成績も上昇。
来季はシーズン頭から勇気をもってどんどん足でかき回していってほしいです。

③ 今季の敗因はとにかく打てなかったことでしょう。特に大事な場面でチャンスを生かすことができませんでした。糸井、デホのいるこの打線で、得点は12球団最低、得点圏打率はリーグ最下位でした。
来季はチャンスの時にどのようにして点を取るか。思いっきり打たせるのか?何か作戦を取るのか?どの選手を起用するのか?ここは打撃コーチの腕だけでなく監督の頭脳の見せどころでもあります。

来季は監督2年目ということで、監督としての実力を発揮させるには今季よりプラス要因の多い年となるはずです。来季は必ず結果を出して、森脇長期政権そしてオリックスの長期黄金時代をを築いてもらいオリックスファンと一緒に喜び合えたらと思います。


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