駿太

初の春季1軍キャンプ参加が決まったオリックス駿太外野手(18)が岡田の期待に岡田で応える。レギュラー定着に向け、1、2番を打つタイプの役割として岡田監督から「出塁率を上げてチャンスメーカーになれ」と指令を受けた。駿太も意識を改革。裏には先輩T−岡田の助言があった。
 今月の中旬、米国ロサンゼルスでともに自主トレを行った際に「ストライクゾーンに来た球を強い当たりでショート方向に打てるように。川崎さんや本多さんを意識すればいい」と、昨年までのソフトバンクの1、2番コンビの出塁を参考にするように助言された。今までの駿太の理想は、日本ハム糸井のように中軸を打てる打者。それも「自分のいい時期(最盛期)に3番とか打ちたい気持ちはありますが、今、自分に出来ることはそこ。打率、出塁率が必要だと思います」と納得顔。守備力は岡田監督にも「肩はセ、パ合わせても3本の指に入る」と認められている。俊足も生かし、定位置をつかむ。

昨年は入団1年目でプロの洗礼をあびる格好となった駿太でしたが、バットの振りをみると、プロに委縮せず思いっきり向かっている印象があります。当てるだけのバッティングでなく、強い打球を意識した振りは、1、2番を目指しているのではなく、日本ハム糸井のようなバッターを目指しているからだったんですね。
ぜひ後藤の後釜を目指し、驚異の3番バッターになることを期待しています。

ちなみに糸井が開花したのは入団3年目28才の時でした。また、糸井やイチローを見ていると、あまり周りの声を気にせず、自分のペースでやっているような気がします。駿太もあまり周りを気にせず、自分の信じるやり方でやってほしいです。
にほんブログ村 野球ブログ オリックスバファローズへ
にほんブログ村