第1戦目 負けはしたが手ごたえを感じる戦いだった

昨夜は千葉マリンでの応援でした。
さすが開幕ということもあり、平日にもかかわらず、両チームともファンの数は多かったですね。しかし寒かった(泣)

まず負けたことについては、今年のオリックスの中継ぎの薄さが表れた格好となりました。
昨年だったら「困ったときの香月」がいたんですが、3時間半制限なしの延長12回はさすがに駒が尽きましたね。
開幕という独特な雰囲気もあり、比嘉・吉野はプレッシャーにやられました。

逆に前のイニングで同じプレッシャーに潰されそうになった佐藤達が無失点で切り抜けたことは大きな収穫だったですね。
しかし、ロッテファンのあの口笛の妨害は許される範囲なのでしょうか?疑問です。

糸井の無安打については、たしかに痛かったですが、これからは糸井が貢献してくれることも多いでしょうから、今日からの打席に期待します。
あと2回表の無死2塁からの竹原の三振が痛かったですね。ランナーを進めれことができていれば・・・


しかし!標題どおり手ごたえを感じる場面も多くあったと思いますので挙げてみたいと思います。
○ 金子の好投・・・昨夜のピッチングはさすがエースと呼びたくなる好投でした。準備不足は2戦目以降にも影響してくるとも言われてますが、キャンプも中盤までは投げ込んでいましたし、2試合目以降もファンが金子を支えていくつもりで応援していきたいです。

○ T、坂口の安打・・・この2人は不調になると、とことんまで落ちる傾向があるので、早々にいい当たりの安打がでたのが良かったですね。スタートダッシュのためにも、この2人のヒットは結構大きいのではないかと思います。

○ 安達のタイムリー・好走・・・安達のヒットはとにかく打球が速く、飛ぶんですよね。これは天性のものと思いますが、1本目のヒットも遊ゴロかと思ったら抜けましたし、成瀬を直撃した打球も速かったし、タイムリーも弾丸でしたし。前々から当ブログで言ってるとおり、西武の中島クラスの遊撃手になれる存在と思ってます。大引も安定した守備まで数年かかりましたし、守備は数年間は目をつぶりたいと思います。あと2塁ランナーの時に普通の投ゴロで3塁に進んだプレーなんかは森脇野球の目指すところでしょうね。

○ チームの雰囲気・・・去年までの雰囲気となんか違う感じがします。守備時に西本コーチが何度もマウンドに行ってましたが、コーチを囲んで皆で気持ちを合わせようとしているものを感じました。


前向きに考えると、これらのような手ごたえもあったかと思います。
スタートダッシュのためには、今日の試合は落とせません!!投手の台所がきついのでしょうから、打線が1点1点を積みさねて、または爆発して森脇監督の初勝利を迎えたいと思います。

にほんブログ村 野球ブログ オリックスバファローズへ
にほんブログ村
↑よろしければクリックしてもらえたらうれしいです