来季のオリックスへ期待(右先発編)

プロ野球もつい先日2011シーズンが終わり、来シーズンまで長いなあと思っていましたが、キャンプインの2月1日まであと3週間となってしまいました。やっぱり時が流れるのは早いですね。自分も年を取るはずです(笑)

最近はオリックスのニュースも少なく、また来シーズンのチームを想像して楽しむ時期だと思いますので、来季のオリックスを何回かに分けて、我流ですが期待を込めた分析をしてみたいと思います。
今回は右の先発陣から

右投手ですが選手を挙げるとすると、確定なのは、金子、寺原、西、フィガロといったところでしょうか。左投手不足とよく言いますが、こう見るとあまり右も多くはないですね。

金子
今やオリックスの絶対的なエースとなった金子ですが、3年くらい前までは中継ぎをやっていた記憶があり、もともとエースタイプではないというのが自分の見方です。ですので金子のブログもそうですが、漂々としているところが金子らしいんで、あまりエース、エースと気張らずに、自分のペースで投げてほしいと思います。すると結果はついてくるのではないでしょうか。今年もケガに注意して、終盤は今や自慢の抑え陣に任せてもいいのではないかと思います。来季はケガがなければ最低15勝はしてほしいですね。

寺原
昨季、自己最多タイの12勝をあげましたが、負け数も多く、自分の中ではあまり安定感があるような感じはしませんでした。が、来季ももちろん貴重な先発の一角ですので、頑張ってもらいたいです。自分の中ではやはり移籍の多い選手というイメージで、まだ1年目ということもあるのか、他の選手と比べると寺原への気持ちがまだ乗り移りませんが、まだ20代ですのでオリックスに骨をうずめるつもりで、ダイエーの寺原や横浜の寺原という世間のイメージを払しょくし、完全にオリックスの寺原となっていってもらいたいです。来季も移籍2年目のジンクスもありますが優勝するために12勝してほしいですね。(あと負けを減らしてほしい)

西
昨年のオリックスの救世主といえばこの選手でしょうか。金子の穴を埋め、一時はスマイル王子としてオリックスの名を売ってくれました。性格もエース向きで大胆な感じのようですし、何と言っても若いし、CSフジのプロ野球ニュースでは斉藤舞子アナの心もつかんでいました。大期待の選手です。来季は他球団に研究され2年目のジンクスが考えられますが、西の大胆な性格、内角突き、同世代の伊藤光とのコンビでジンクスを軽く超えてくれることを期待したいです。ジンクスがきても5勝、ジンクスがなければ10勝くらいはしてほしいですね。

フィガロ
昨季は前半の快進撃からすると、途中失速した感がありますが、後半は持ち直したのではないかと思います。負け続けた期間があったゆえ、来季も気を引き締めてやってくれるだろうし、あの球の勢いと野性的な投球・守備は期待ができると自分は思っています。もしかしたら去年のフィガロからまた一皮むけて覚醒するような予感もします。配球などを改善し、覚醒したら最多勝争いもありうるというくらい自分はフィガロを買っています。年齢もまだ27才と若くぜひ来季も結果を残してほしいと思います。ただ外国人ゆえ少し調子が悪くなったら、ペクやマクレーンに替えられそうだから…やっぱ覚醒しないかな?優勝のためには8勝はしてほしいです。

まとめ
こう見ていくと、金子15勝、寺原12勝、西とフィガロで18勝、あとペク、近藤、木佐貫、小松、西川で10勝。合計すると優勝するためには右先発で55勝くらい必要でしょうか。ペクの大活躍やミンチェの先発固定など他の期待要素もあります。
優勝ボーダライン80勝(独断)まであと25勝。(残りは左投手・中継・抑えで)

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