キャンプで感じたこと【初日】

宮古島キャンプ旅行は自分にとってとてもいい思い出でした。
3日間ずっと見学してても全く飽きませんでした。そこで感じたことを忘れてしまう前に自分の行動と共に記しておきます。
日記みたいになると思うので長文失礼します。

【初日】
1/31、仕事が終わり、どうせならキャンプ開始セレモニーに間に合わせたかったので、前日に那覇入り。翌2/1の朝一の便で宮古島入り。
飛行機の中には、自分と同じように考えて、朝一で宮古島に乗り込むオリファンがいるのかと思い、周りを見るが、その様子はなし。
宮古島着後、あえてオリックスレンタカーで車をレンタルし、球場に到着。
オリックスだし、場所も宮古島だし、観客はそこまではいないのかなと予想するが、予想を超える少なさ!
糸井ファンと思われる方々もおりましたが(それもすごいが)、平日ということもあってか地元の方を除くとオリファンは10人位。(昼には50人くらいにはなったか)
それに対し報道陣の数は相当な数。ざっと見50人くらいはいたでしょうか。

キャンプ開始セレモニー前は待ちの選手たちがグラウンドで談笑。中山って結構しゃべるんだと知る。
開始セレモニーでは初めて坂口が選手会長と知る。本当に大丈夫かと心配になる。
スタッフの中には新外国人のサポートと思われるラロッカがいて、精力的にいろんな人とコミュニケーションを取っていた。

練習はストレッチから始まり、初日からシートノックがあった。練習スケジュール表は観客にも配布されたので、選手たちの動きはある程度把握できた。



選手たちのランチ時間が30分というのにはビックリしたが、自分は宮古そばのお店へ。



午後からは主に個人練習。
特徴的だったのは、キャッチャー陣の練習と、安達の練習。
捕手陣は伊藤、斉藤、横山、伏見の4人で全く同じメニューをこなしていたが、練習はかなりハードなもの。
高校生がやるような基本的な練習を何度も反復練習している。逆にプロってすごいなと感じる。
伊藤は特に腰の故障などには気を付けてもらいたい。
また、4人並んでの練習であったが4人はライバルというようなピリピリした感じではなく、いい意味で4人がそれぞれ自分を磨く練習をしており本当にいい雰囲気の練習風景でした(選手たちは本当にきつそうでした。)
安達にはコーチ3人くらいが付き、基礎からの特訓。球団も大引の後釜は安達に期待していることがうかがえる。



森脇監督と本部長の連携も、しっかり取れている!?岡田監督の時はどんな感じだったのだろうか?

午後になり、練習を終えた選手たちには、サインを待つファンたちの群れが(といっても他球団に比べると極小の群れだが)
自分はそんなミーハーなものは必要ないと思っていたが、監督のだけはほしいなと思い、忙しい監督の隙を見てサインをもらう。

少々怯えながら、サインをお願いしたところ、快くサインをしていただき、さらに「日付はいいですか?」と聞かれ、「お願いします」と返答。
さらに「名前もお願いしていいですか」と厚かましいお願い。これに対しても快くOKしてもらう。

このたかが一ファンに対するきちんとした対応、忙しいのに加え、サインを求める相手なんてどんな人なのか分からないはずなのに、この正面で受け止めてくれる余裕のある対応。何て大きな人だ!!と感動。
この監督のサインで、職場の人に迷惑をかけてまで休暇を取って宮古島へ来たこと、安くはない出費をかけて来たことも全て報われた気がしました。
前々から当ブログで言ってるとおり、森脇監督は西本、上田、仰木監督に次ぐ、阪急・オリックスの名監督になるのではないかと本気で思っています。
昨日の新聞記事で平野恵一が森脇監督に「基本を大事にやっていこう」と言われ、1時間半のマンツーマンを指導を受け、平野が「最高です」と語ったという記事がありましたが、まさしくそれが森脇監督の人柄・力を物語っていると思います。
平野もそうかもしれませんが、自分もこの監督のために、必死で応援していこうとさらに思いました。この監督を喜ばせたいと思いました。この監督と黄金時代を築きたいと思いました。
森脇監督はそう思わせる監督だと思います。
ちなみに最初はミーハーだなあと思っていたサインも、監督のサインにより勢いが付き、多くの選手にもらってしまいました(笑)
もちろん阪急ファンとして石嶺コーチと福良コーチにも。

これから始まる黄金時代の、まさに初日のこの森脇監督のサイン。額に飾って家宝にします。


長文失礼しました。

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