5/28 森脇野球継続中、ヤクルトに辛勝

今日の試合で一番印象に残ったシーンといえば、やっぱり坂口が送りバントを決めて清々しい表情をしていることころですかね。

今日は、もう夜遅いので、森脇オリックスを感じた場面を切り取って。

○ 先ほども言った通り、坂口が送りバントを決めた後の笑顔が、去年のオリックスと変わったと感じたことですね。
自分のイメージでは、坂口がバントするときは「なんで俺がバントだよ」って感じがして、成功率も高くなかったように思えます。
今日の送りバントを決めた後の笑顔を見ると、去年とチームの意識が変わってると感じます。

○ 巨人戦で、ある意味戦犯的なプレーをしてしまった平野、岸田、山本がそのプレーを引きずることなく、気持ち新たに今日の試合を迎えることができたのも森脇野球だと感じる。

○ ミスをした選手には優しいが、あと1人で勝ち投手の権利をつかみそうな場面でも、関係なく投手を交代させる森脇監督の采配はきびしい。

○ 1番打者安達が今日は大当たり。森脇監督は決して、山本を寵愛しているわけではないようで、きちんと山本の実力を買って使っていたのでしょう。
山本は実際、2試合お立ち台に立ったし、エラーをしたら今日は使われなかったし。

とにかく森脇野球で、オリックスは進化中です。

あと、やっぱりバル、デホ、糸井の3人は強烈ですね。
3人のうち2人だけでも調子がよければ勝てる感じがします。1人でも良ければ、接戦になる感じです。

岸田もこれからまだ半分以上の試合を戦うには、絶対に必要な戦力です。これから岸田の復活のためにも、少々打たれても長い目で見た方がいいような気がします。

今日はパリーグ全勝で順位は変動なしですが、明日もとにかく勝ち続けましょう。