6/26 完全試合とノーヒットノーランを阻止

試合には大敗しましたが、途中からは気持ちを切り替え、完全試合とノーヒットノーランされるという屈辱だけは受けるなよというモードでの観戦となりました。

○ 試合の方は5回表の6失点が全てでした。
「微差は大差」と監督が言われるとおり、１死１・３塁での三ゴロでバルがホームに投げるか、セカンドに投げるかだけの小さな判断ミスでで試合は終わりました。
やはり監督の言われる準備が不足していたんでしょう。緊張感を持って、強い打球が来たらゲッツーを想定するという準備をしていなかったのでしょう。
そしてランナーを挟んでもバルの送球のタイミングが悪く、伊藤がランナーと接触。最後は松葉が落球。
後を任せられた平井にとっては酷でしたが、経験豊富なベテランということで期待はしました。しかしまさに火だるまでしたね。

○ 古谷が好投し、完全試合をされそうになると、さすがに焦り、もうノーヒットノーランされてもいいから、完全試合だけは阻止してくれという思いになりました。最後の坂口の3ベースは見事でした。まるで家ではオリックスが勝ったかのような雰囲気となりました(笑)

○ これで去年達成した西のノーヒットノーランは上書きされずに済みました。そしてパリーグにおける直近の完全試合、１９７８年の今井雄太郎(急)の記録も上書きされずに済みました。これについてはホッとしました。

○ 試合展開から後半は若手が多く出場しましたが、期待の伏見の打撃はガッカリでした。
森本については、自分はシーズン当初、無失点で抑えて騒がれても、いい当たりされることが多かったので、期待はしていない選手でしたが、ファームとはいえプロでさらに鍛えられたのか、今日はなかなかいいピッチングができていたように見えました。

○ 今日は負けましたが、負け方は関係なく１敗は１敗です。明日は八木です。ディクソンは思った以上に重傷なんですかね？八木が先発とは相変わらず森脇監督は攻める起用をしてきます。八木も今日の古谷のように、好投することを願ってます。ぜひ同一カード勝ち越しを！